2008年 09月 16日
健康診断 |
行ってきました。
実は、もこさんには心配な点がありまして。
前からよく「もこさんがブヒブヒ文句を言う」という表現をしていたと思いますが、アレ本当にブヒブヒ言っていたんです。
ハムスターが鳴く理由として考えられるのは、
・気管支系の病気
・肺水腫など肺の病気
と検索すると出てきます。
但し、どちらも呼吸困難の兆候があり、呼吸が苦しそうであるとか、舌などにチアノーゼが出ているとか急を要する症状。
もこさんの場合ちょっと違うんですよねぇ。
まず、寝ているとき、完全に起きているとき(起床1時間程経過)には全く鳴きません。
鳴くのは寝起き直後から1時間位まで。
呼吸が苦しい様子は無く、鳴くと言っても鼻水を飛ばしてブシュブシュ言っている感じ。
鼻水ってことは風邪なのか?
というと、食欲も落ちていないし体重も問題なし、クシャミをしているわけでもなし。
ということで素人判断では心配ですし、たまちゃんも来たことなので2匹の健康診断を兼ねて獣医に行ってきたのです。
結果は、
・呼吸困難は無いし、痩せている様子も無し。
・歯にも問題なく、フンも正常。
・ていうか、全く鳴かない。(すっかり目が覚めてしまっていた模様)
で、急を要する病状は無いということでした。
どうも興奮すると鼻水が出てくる性質らしく、先生に捕まえられてエキサイトしたもこさんは鼻水タラタラ。それを綿棒で先生が診たところ、透明だし問題なし。
そういう原因不明のアレルギーの気がある子らしいということに。
普段使っている床材も持っていきましたし、トイレ砂もそんなに細かいものではないことから、状態に変化がある寝起き時に鼻水が出てきて、それを飛ばしているらしいと。
まぁ、飼い主が「非特異的アレルギー」持ちでございまして、気圧の変化なんかでくしゃみが出てしまう人なわけで…飼い主に似ちゃったんですかねぇ…。
一方たまちゃんは、将来有望な健康で元気な子ということで健康診断料も無料。
付き添い扱いでした。感謝。
もこさんも特に治療は無しなので健康診断料として税込み1,680円の診察料でした。
とにもかくにも、重大な病気ではなくて一安心。
念のために木の巣箱を止めてみることにして、さっそくプラ巣箱を注文してみました。
これで良くなるといいんですが。
今回一安心はしましたが、先生から釘を刺されたことはあります。
「ハムスターがプシュプシュ鳴く場合の原因は2つ。肺か呼吸器系です。というか、その位しか治療のしようもないんです。もこちゃんの場合は肺では無いですし呼吸も正常ですが、今後も状態については常に気を付けて見ていてあげてください。そして異常を感じたらすぐに連れてきて下さい。」
つまりは、まだまだ人間の様に確実な原因特定は出来ないということなんですよね。
例え出来たとしても、治療のしようがないこともあると。
小さいですが、1つの重い命。
これからもしっかり見守っていきたいと再認識した飼い主でした。
前段が長くなりましたが、そんなもこさんの様子をどうぞ!
とその前に、

こんなサークルを買いました。
光ケーブルに、ベットカバーに羽毛布団…と被害が続出したもんですから…。
とはいえ、結局はここからも出してあげることが多くなりそうですが…。
さて、

巣箱掃除と体重測定のために、無理矢理起こされたもこさんは暫くじっと不満顔。
と思ったら、

猛抗議。踏ん張りすぎでしょ…。
しょうがないからご機嫌取りに初ビタシロをば。

最初は疑り深そうに舐めてきたくせに、

美味しいと分かるや、

どんだけ必死なのwww
もこさんは心配もかけてくれますが、超ビビリーで、しかも凶暴でお転婆というなんとも手のかかる女の子。だから余計に可愛いと思うのは、いわゆる「出来の悪い子ほど可愛い」という奴なのでしょうか…w
おしまい。

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by otobana
| 2008-09-16 13:46
| 病院