2009年 11月 29日
擬態語 |
日本語には擬態語というものがあります。
「物事の状態や様子などを感覚的に音声化して表現する語」(by三省堂 大辞林)
のことです。
つまり、
まさにパサパサとしか言いようがありません。
あ…散らかっててごめんなさい…。
なんというボサボサさ…。
と、これらが擬態語なんですね。
物事の様子を文字にして表しているのです。
いや、別に日本語の勉強ブログではないんですけども…。
写真を編集しながら、学生時代に「日本語とはとても情緒的な言葉なのだ」と先生から教わったことを思い出しまして。
「雨がしとしと降っている。」
…これで、「しとしと」と降る様子を思い浮かべることができますよね。
物寂しい情景まで浮かんできます。
「太陽がギラギラと照りつける。」
…もう暑くて眩しくてっていう夏の情景が浮かびます。
日本語って面白い。
でも我が家がゴチャゴチャな様子はあんまり思い浮かべてもらっちゃ困ります…。
おしまい。
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by otobana
| 2009-11-29 11:46
| たま