2009年 09月 05日
おやすみ、もこさん |
野良寝なんかしたことが無かったもこさん。
昨日帰宅したら、巣箱の前に横たわっていました。
見た瞬間に違和感を感じて駆け寄りましたが、その不安は的中。
もこさんはもう、冷たく固くなっていました。
前の夜も、もう寝ようとしていた1時過ぎに起き出してきたので、おやつにひまわりの種をあげてたんですよね。朝も特に何の変化も無くて。
一体何があったのか、どうしてこんなに急に…としばらくは茫然自失でした。
でもよくよく考えると、もこさんに関してはいつも少し不安を持っていた気がします。
アレルギー体質で、極端に起きてくる時間が短く、小食で、そして発情もしない。
決して健康体のハムスターではありませんでしたから。
それでも、起きてきた時にはとっても構ってちゃんでまとわりついて離れなくて。
人間との触れ合いが大好きな子でした。
丁度週末で、名付け親も我が家に向かってきていたところでしたからすぐにメール。
まっすぐに帰ってきた名付け親も、変わり果てたもこさんを見た途端に泣き出していました。
それでもお別れに会えて良かった。
名付け親とガブガブ遊びをするのが大好きだったもこさんでしたから、きっと週末を待って逝ったんでしょう。お別れがしたかったんだと思います。
葬儀屋さんに引き取りにきてもらう為に、小さな箱に入ったもこさん。
眠っているようで、死んでいるのが信じられないくらいです。
もこさんの姿を見るたびに哀しくて涙が出て辛いので、昨日の夜の内に引き取りにきてもらうことにしました。
そこでは火葬して供養をした後に、一部の骨は納骨、残りは粉骨にして海上葬にしてくれるそうです。海に行ったときにもこちゃんのことを思い出してあげてください、そう言ってもこさんを引き取って帰って行きました。
あっけないお別れ。
後に残ったカラのケージは、なんだか前からカラだったような、でも覗くともこさんがいるような不思議に気持ちにさせてくれます。まだ実感が無いんですよね、きっと。
もこさん、
今まで素敵な笑顔をありがとう。
大好きでしたよ。また逢おうね。
ゆっくりおやすみ。
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by otobana
| 2009-09-05 16:05
| もこ